
2020.03.11
0246の意味
今日は東日本大震災から9年
多くの方が被害に遭い、未だ復興に時間がかかっています。
被災後、全国の社会福祉協議会では、被害のあった地域に職員が出向き「災害ボランティアセンター運営」を被災地社協職員と努めてきました。
私も福島県いわき市に派遣され約10日間運営に携わったことを昨日のことのように思い出します。
全国から駆け付けてくださったボランティアの熱い気持ちがビンビンに感じられる毎日でした。
そして、いわき市社協職員もつらいはずなのに元気に振る舞って、私たちに元気を逆に分けてもらっていました。
ところで「0246」の意味なんですが、東日本大震災の発災時間が午後2時46分なんですね。
それが偶然にも福島県いわき市の市外局番が「0246」ということなんです。
「そうなんだー」ってぐらいなものです(笑)
話は変わりますけど、日々、防災意識を持っていなければいけないと思うのですが、心のどこかで「今は大丈夫」の意識になりがちですね。
「備えあれば憂いなし」って言葉があるように日頃から意識しなくてはいけないですね!!
※3月15日(日)に予定していました「災害ボランティアセンター運営訓練」は、コロナウイルスの影響により中止となりました。
福島県いわき市災害救援ボランティアセンター
週末には会場満杯になりました。
局長プロフィール
社協勤務歴28年のA型イクメンパパ。
こどもは3人(男の子2人・女の子1人)。趣味は釣りとサッカー観戦で、とくに日本代表戦を愛する。
最近、薄れゆく頭部を気にしている。