2020.07.20
コロナでも認知症を小学生に伝えたい！
こんにちは！高鍋町包括支援センター 認知症地域支援推進員平田です☆彡
今年はコロナの影響で、町内の小学校での認知症サポーター養成講座の開催が難しいのが現状です。
少しでも小学校との繋がりをなくしたくない！！と、何かできることはないか…と考えていました。
そこで考えたのが毎年、認知症サポーター養成講座を受けた生徒に書いてもらっていた、認知症架け橋川柳！今年も、ぜひ小学生に書いてもらおうと、校区コーディネーターさんに調整など手伝ってもらい6月から先生と打ち合わせを何度か行ってまいりました♬
打ち合わせの中で、先生から「子どもたちは認知症についての知識がほとんどないのですぐ川柳が書けるかわかりません、、子どもたちでも認知症のことを勉強できるような資料などありませんか？」と相談され「導入になるようなDVDを作ります！！」と宣言をしてしまいました…
今まで物語など作ったこともないし、DVDも作るノウハウもなく、試行錯誤を重ねた1か月でしたが、星の環会が出版している『おばあちゃんが認知症になっちゃった』をベースにポイントを押さえていき、声の吹き替えを、町内で読み聞かせボランティアをしている、なでしこ児童館・なでしこ保育園の先生、包括職員にお願いし、30分の動画を作成することができました！！！協力いただいた皆様に感謝申し上げます！！
この動画で伝わるかは定かではありませんが、これからを担う子どもたちが、少しでも認知症について考えるきっかけになればと思います♪
