
2020.02.05
自分ができること
今日は、高鍋西小学校6年生を対象に福祉教育が行われました。
今回の内容は、、、
①車いす体験、②アイマスク体験、③高齢者疑似体験
と、それぞれ特色の生かした体験を行ったんです。
地域で起きている生活課題の一つで、
「車いすの方がいたら・・・」
「目の不自由な方がいたら・・」
「おじいちゃん、おばあちゃんが近くにいたら・・」
小学6年生ながらに気づいたことがあったようで、
「手伝うことがないかなぁ」って
言葉が出ていたんですね。
このような視点を持ってもらうだけで、
今回の体験は大成功!
地域福祉業務の冥利につきますね。
ただ少し間違えると、、
「車いすにはのりたくない」
「目が不自由になると大変」
「歳はとりたくない」
という考えになりがちなので、そうならないように
小学生にかける言葉も選びながら進めていました!
将来、高鍋町の子どもたちのやさしさが
広がってくれていることを願ってやまないです(笑)
高齢者疑似体験セットを身に着け、階段を昇降中!
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局長プロフィール
社協勤務歴28年のA型イクメンパパ。
こどもは3人(男の子2人・女の子1人)。趣味は釣りとサッカー観戦で、とくに日本代表戦を愛する。
最近、薄れゆく頭部を気にしている。