総合福祉高鍋社協

0983-22-4076

[平日]8時25分~17時10分

局長のひとり言

2020.01.17

歴史から学ぶこと

阪神淡路大震災が発生した25年前の今日、今でもはっきり覚えています。

朝、テレビをつけると地震直後で倒壊したがれきや高速道路、悲惨な状況が映し出されており、まだ学生ということもあってショッキングでなんとも心苦しい朝でした。


発災後、約137万7,300人というたくさんのボランティアが被災地に駆けつけて復興支援の一助となり、この年が「ボランティア元年」と言われているのも有名な話です。


そして、今では災害になると立ち上がって当たり前になっている「災害ボランティアセンター」のきっかけにもなっています。

災害ボランティアセンターでは被災地での家の片づけなどの支援を行います。

ざっくりなんですが内容としては、ボランティア活動を希望する人の受付や情報提供、必要なボランティアの人数などの調整、ボランティアバスの受け入れなどを行い、人数調整・資機材の貸し出しも行っています。


また、ボランティアによる家屋などで活動支援終了後、報告・振り返りをしてもらい、今後の活動ための情報整理にあたります。


このようなことを当社協では、ボランティアさんなど地域住民の方々と協働して職員が災害ボランティアセンターについて訓練を行うようにしています。


訓練実施日が、3月15日(日)ということですので、時間のある方はぜひ見に来てください!

局長プロフィール

社協勤務歴23年のA型イクメンパパ。
こどもは3人(男の子2人・女の子1人)。趣味は釣りとサッカー観戦で、とくに日本代表戦を愛する。
最近、薄れゆく頭部を気にしている。